GIGAスクール構想
子供たち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育 ICT 環境の実現に向けて
~令和時代のスタンダードとしての1人1台端末環境~
≪文部科学大臣メッセージ≫ (抜粋)
Society 5.0 時代に生きる子供たちにとって、PC 端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムで
す。今や、仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所で ICT の活用が日常のものとなっています。
社会を生き抜く力を育み、子供たちの可能性を広げる場所である学校が、時代に取り残され、
世界からも遅れたままではいられません。
1人1台端末環境は、もはや令和の時代における学校の「スタンダード」であり、特別なこと
ではありません。これまでの我が国の 150 年に及ぶ教育実践の蓄積の上に、最先端の ICT 教
育を取り入れ、これまでの実践と ICT とのベストミックスを図っていくことにより、これからの学校教
育は劇的に変わります。
(中略)
このため、文部科学省としては、1人1台端末環境の整備に加えて、来年度から始まる新
学習指導要領を着実に実施していくとともに、現在行われている中央教育審議会における議
論も踏まえ、教育課程や教員免許、教職員配置の一体的な制度の見直しや、研修等を通じ
た教員の ICT 活用指導力の向上、情報モラル教育をはじめとする情報教育の充実など、ハー
ド・ソフトの両面からの教育改革に取り組みます。
問題点・課題
令和3年、児童生徒1人1台端末の整備(国公私立の小・中・特支等の児童生徒が使用するPC端末を整備)が、完了し、運用がスタートしました。
しかし、全国一斉に、準備期間を短縮したことにより、小中学校の教育現場では、混乱を招いているのも事実です。
・環境整備は実現したが、学校・教師のICTを活用するためのスキル・ノウハウ構築が遅れている。
・現場の教師を支援する「ICT支援員」のスキルが、現場の求めているレベルに達していない。
・教育委員会と学校・教員の間で、責任と実務のギャップが生じている。
・業者と交えたプロジェクトがうまく回っていない。
・教師が、ICT活用のイメージが持てないでいる。
・予算が十分でないため、遠回りをせざるを得ない。
・中長期的なビジョンが描けない
などなど...
環境もまちまち
GIGAスクール構想を実現する環境も大きく分けて3つに分けられます。
・Google: Chromebook + Google Workspace for Education
・Apple: iPad + Apple Teacher Learning Center
・Microsoft: ノートパソコン + GIGAスクールパッケージ
弊社の実績としては、Google環境での支援がございます。
立ち上げから、運用まで、東京都某市の教育委員会、学校現場での支援を行っております。
支援内容
・業者を含めたプロジェクト管理
・Google環境(Chromebook+Google Workspace for Education)における
教育委員会支援、ICT支援員支援、教師支援
など、学校教育現場、教育委員会、業者を含めたICT活用支援、GIGAスクール構想のトータル支援を行います。
日本国中 どこへでも飛んで行きます
私たちのフィールドは、日本国中です。ぜひ、お声をかけてください。喜んでお伺いしてお話をお伺いします。そして、ベスト、ベターな提案や解決策、改善案を考えさせていただき、ご提案させてください。ご興味を持って頂けましたら、ぜひ、お声をかけてください。